当霊園のお大師様にもお供えさせていただきました。
お彼岸とは、「春分の日」と「秋分の日」の前後3日間(計7日間)、もしくはこの時期に行われる仏事を指します。 年に2回あるお彼岸では、それぞれの初日を「彼岸入り」、終わりの日を「彼岸明け」といって、春分の日・秋分の日を「中日(ちゅうにち)」といいます。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日に定められています。
彼岸入り | 中日 | 彼岸明け | |
---|---|---|---|
春 | 3月18日 | 3月21日(春分の日) | 3月24日 |
秋 | 9月20日 | 9月23日(秋分の日) | 9月26日 |
お彼岸のお供物の中に、「ぼたもち」と「おはぎ」があります。 それぞれ「牡丹餅(ぼたもち)」、「お萩(はぎ)」と漢字で書きます。 これは、春のお彼岸の頃には「牡丹(ぼたん)」の花が咲き、秋のお彼岸の頃には「萩(はぎ)」の花が咲くことに由来しています。 また「牡丹」の花は、大きな花なので「ぼたもち」は大きめに、「萩」は小さな花なので「おはぎ」は小ぶりに作られるようになりました。
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