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お盆とは・お盆の迎え方・水桶の正しい使い方

当園では皆様のお盆のお墓参りをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。 お盆期間中は混雑の恐れがございますが、皆様に安全にお墓参りしていただけますように、スタッフを動員して交通整備を行っておりますので安心してお越しください。

お盆とは

正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言って7月13日~16日の期間をいい、この期間に生前過ごした家に帰ってくるとされる祖霊(先祖の霊)や亡き近親者の霊を迎えて供養する行事です。 お盆の初日である13日には「迎え火」を焚いて出迎え、14・15両日には佛壇の前にお供え物で飾った精霊棚を設けて供養をし、16日には「送り火」を焚いて送り出すという習わしになっています。

お盆の迎え方

お盆は一族が集まるきっかけになっています。久しぶりに対面する喜びのなか、先祖様の墓参りをします。 後は一家そろって食事など楽しい時間を過ごします。確かにそれも大切かもしれません。しかし、お盆の目的はそれだけではありません。 大切なことはお盆を契機に、先祖、亡き父母を思い、語ることではないでしょうか。お盆を迎えることができるのも先祖様のお陰、お釈迦様のお陰に他なりません。 仏恩に包まれている幸せを感じること、そういうお盆の迎え方をしたいものです。

水桶はご先祖様の飲み水用や花立に水を注ぐために使用いたします。 墓石の上部から水をかけるのは、ご先祖様や仏様の頭から水をかけるようなものなので失礼に当たります。 ご先祖様の飲み水用として墓石に水をかける際は、墓石の下部にかけるようにして下さい。 また、当霊園ではお墓の清掃にはバケツをご用意しております。ご先祖様の飲み水と清掃用の水を区別するためです。 ご遠慮なく霊園管理事務所スタッフまでお声掛けください。

各区画には水道設備を配置し、水桶と柄杓をご用意しております。 当霊園からのお願いですが、使用後の水桶のお水は周囲のお花や植木などにかけていただけますと幸いです。

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